ジャレド・ダイアモンド:銃・病原菌・鉄(下)

作成日:2021-06-17
最終更新日:

概要

副題は「一万三千年にわたる人類史の謎」

感想

出身高校のOBが作るメーリングリストが昔あった。そのメーリングリストで、 高校の後輩が推薦した本である。

第13章は「発明は必要の母である」という、逆説的な表題がつけられている。 この章では発明と必要性の関係について論じられている。 p.61 ではこんな記述がある。たとえば、 半導体 はんどうたい はアメリカで発明され、特許化されたのに、 半導体製品の世界市場を牛耳っているのは日本である。 もう、この記述も、過去のものになってしまった。歴史を語るのは難しい。

ジャレド・ダイアモンドの本

書誌情報

書 名銃・病原菌・鉄(下)
著 者ジャレド・ダイアモンド
発行日 年 月 日 
発行元草思社
定 価円(本体)
サイズ
その他

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MARUYAMA Satosi