土屋先生のユーモアエッセイ。
題名「そして誰も信じなくなった」はおそらくアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のもじりだろう。 では、この題名は「誰が」「誰のことを」信じなくなったのだろう。 土屋先生が他の誰をも信じなくなったのだろうか。それとも、土屋先生のことを誰もが信じなくなったのだろうか。 議論の余地がある。
私は、おもしろいと思う。
書 名 | そして誰も信じなくなった |
著 者 | 土屋 賢二 |
発売日 | 2018 年 11 月 9 日第1刷 |
発売元 | 文藝春秋 |
定 価 | xxx 円(税別) |
サイズ | p ; 15cm |
ISBN | 978-4-16-791178-2 |
その他 | 文春文庫 |
NDC | 104.9 : 論文集.評論集.講演集 |
まりんきょ学問所 > 読んだ本の記録 > 土屋 賢二:そして誰も信じなくなった