概要
六人の著者による国語改革批判の書。丸谷才一「序」から引用する。
(前略)六人のうち、入沢、山崎、丸谷の三人は歴史的仮名づかひで書いてゐるが、 三人の表記法は仔細に比較すれば微妙に異る。わたしはこのことを、見苦しい不統一とは考へず、むしろなかなか意義のあることだと評価してゐる。 未来の日本語の表記は、めいめいが国語改革に逆らひながら自己流のこころみをくりかへし、 やがてその結果、正統的でかつ標準的なものが定着することが望ましいからである。(後略)
感想
要再読である。
書誌情報
| 書名 | 日本語の世界 16 国語改革を批判する |
| 編者 | 丸谷才一 |
| 著者 | 大野晋・杉森久英・岩田麻里・入沢康夫・山﨑正和・丸谷才一 |
| 発行日 | 昭和 58 年(1983 年) 5 月 25 日 |
| 発行元 | 中央公論社 |
| 定価 | 1800 円(本体) |
| ISBN | |
| その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |