儀同保:独学者列伝

2026-07-04

概要

「プロローグ 独学・検定の時代」から引用する。

「検定」という文字は、(中略)大正から昭和一けた代生れの者は、多分、この字に、旧制高校や専門学校の入学資格、 または小中学校の検定試験を思い起すにちがいない。こうした検定試験が、いまでも記憶に残されているのは、その世代の人にとって、 勉強したくてもそれがむずかしい時代だったからといえるだろう。

表紙や背表紙のカバーには旧字体の「獨學者列傳」の表題もある。

感想

本書で取り上げられている独学者たちで、私が名を知っているのは、岩田一男、森本清吾、山田孝男、高野辰之の諸氏である。たいしたものである。

その中で一番の大物ではなかろうか、と私が思うのは宮本常一である。

「エピローグ 私の独学体験」にも、心を動かされた。

書誌情報

書名 独学者列伝
著者 儀同保
発行日 1992 年 12 月 0 日 第1版第1刷
発行所 日本評論社
定価 2427円(本体)
サイズ A5版
ISBN 4-535-58061-8
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