概要
副題はエスペラントとホロコースト
。
エスペラントの創始者であるルドヴィコ・ザメンホフを祖父とする、L・C・ザレスキ=ザメンホフが、ロマン・ドブジンスキと行なった対談を収める。
感想
糾弾されたエスペランティスト
p.33 には、ナチス政権がエスペランティストを糾弾したのは、エスペラントの創始者であるザメンホフがユダヤ人だというのが理由だという。L・C・ザレスキ=ザメンホフは本書で次のようにいう。
ヒトラーの『我が闘争』では、エスペラントのことを、“ユダヤ人どもが他の民族の大衆をこの言語によってたやすく統治できるように、特に大衆向けに考案された言語である”と述べています。
ヒトラーの『我が闘争』は、角川文庫で買って昔読んだことがある。会社の同僚が愛読していたので気になったからだ。今となっては内容をさっぱり忘れてしまったが、さっぱり忘れてよかったのかもしれない。
監訳者の情報
p.454 に監訳者の紹介がある。青山徹氏のホームページは、現在青山さんちの部屋(別館)(bluamonto.web.fc2.com)だ。
書誌情報
| 書名 | ザメンホフ通り |
| 著者 | L・C・ザレスキ=ザメンホフ/ロマン・ドブジンスキ |
| 監訳者 | 青山徹・小林司・中村正美 |
| 発行日 | 2005 年 1 月 24 日 第 1 刷 |
| 発行元 | 原書房 |
| 定価 | 2800 円(本体) |
| サイズ | |
| ISBN | 4-562-03861-6 |
| 備考 | 川口市立図書館で借りて読む |