「まえがき」から引用する。
「クロアチアの人はドイツ語か何かを話しているんですか?」 なんて質問されることがまれにありますが,とーんでもない,クロアチアの言葉はクロアチア語です. そしてこの本は,そのクロアチア語のしくみをごくわかりやすく,ツアー仕立てで紹介する本です.
クロアチアのことは何一つ知らないな、と思って本を借りてななめよみをしていたら、 p.8 にクロアチアの首都はザグレブとあった。ザグレブといえば、昔クラシック音楽を一所懸命に聴いていたころ、 ザグレブ室内合奏団という団体をよく耳にしていた。今でもあるのだろうかと検索してみたら Zagrebački solisti という名前であることがわかった。そして一緒に、アントニオ・ヤニグロという指揮者も思い出した。 当時はどんな曲を聴いていたのだろうか。もう忘れてしまった。
書名 | クロアチア語のしくみ |
著者 | 三谷惠子 |
発行日 | 2021年 12 月 5 日 |
発行元 | 白水社 |
定価 | 1800 円(本体) |
サイズ | A5 判 |
ISBN | 978-4-560-08925-5 |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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