副題は‐ハングルの創製と独特な字母の図解、その歴史的発展‐
おもしろい。
p.68 では、「グローバル化する韓国の文字体系」という節で、インドネシアのスラウェシ州、ブトゥン島に住むチアチア族のチアチア語が、 表記にハングルを採用したということが紹介されている。本書には採用以降のことは書かれていない。インターネットで検索すると、 必ずしもうまくいかなかったようではあるが、おもしろい試みだと思う。
| 書名 | ハングル |
| 編著者 | Koreana |
| 訳者 | 申景浩(シン・ギョンホ) |
| 発行日 | 2024 年 1 月 22 日 |
| 発行元 | 展望社 |
| 定価 | 1500 円(本体) |
| サイズ | |
| ISBN | 978-4-396-31354-3 |
| その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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