紫式部:源氏物語5

作成日 : 2019-05-02
最終更新日 :

概要

裏表紙から引用する。最愛の妻・紫の上を亡くした後の一年を悲嘆の内にすごした源氏は、「雲隠」する。 源氏没後、物語はその息子・薫と、孫の匂宮を中心に、次世代へ。

感想

薫や匂宮は、大塚訳によればまばゆいほどの美しさではないようですとある。それでも人気なのは、 同じく大塚訳によればさらにあの光る源氏――六条の院のご子孫という語関係から、皆が大事に思う様子も(後略) からなのだ。つまり「親の七光り」というのは当時からあったわけだ。親が無名な私は、無名な親に感謝しよう。

これから読み進めていくので発見があれば記す(2019-05-03) 。

書 名 源氏物語5
著 者 紫式部
訳 者 大塚 ひかり
発行日 20?? 年?月
発行元 筑摩書房
定 価 ??? 円(税別)
サイズ 文庫版
ISBN 978-4-????????
NDC 913.369
その他 ちくま文庫

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MARUYAMA Satosi