栗谷川 福子:ヘブライ語の基礎

作成日: 2015-04-12
最終更新日:

概要

イスラエルの言語、ヘブライ語の基礎。

感想

ヘブライ語の文字はヘブライ文字でいいのだろうか。というのも、 ロシア語で使われる文字はロシア文字ではなくキリル文字だからだ。 Wikipedia によれば、ヘブライ文字でよいようだ。

次は、「こんにちは」の意味の「シャローム」である。

שלום

なぜヘブライ語か

数学で、ℵという記号やℵ0 という記号が出てくる。ℵはアレフと読み、ℵは実数の濃度を、ℵ0は自然数の濃度を表す。 このℵはヘブライ文字の最初に出てくる。英語のエー、ギリシャ語のアルファである。 最近、アレフという、オウム真理教の後継が出てきて非常に悪いイメージがもたれている。宗教集団としてのアレフはともかく、 数学記号のℵは嫌いにならないでほしい。

それから、「ヘドバとダビデ」という二人が歌った「ナオミの夢」という歌が大ヒットした。かっこいい。 ヘブライ語では、אני חולם על נעמי とつづる(ローマ字ではANI HOLEM AL NAOMI)。英語では I drema of Naomiという。

ぜんぜんこの本の評になっていないなあ。

書誌情報

書 名ヘブライ語の基礎
著 者栗谷川 福子
発行日年月日(初版)
発行元大学書林
定 価7200円(本体)
サイズ
ISBN4475018331

まりんきょ学問所読んだ本の記録 > 栗谷川 福子:ヘブライ語の基礎


MARUYAMA Satosi