概要
応用編の本書は、 弾性体の変位成分、 弾性体の伝播、弾性波の発生、弾性体の静的変形、重力ポテンシャル論、地球の自転と潮汐、熱伝導、磁気および電気ポテンシャル、電磁感応、電磁場と運動との相互作用-電磁流体力学の計10章からなる。
感想
いよいよ私ごときがわかるページがほとんどなくなったが、Love 数と志田数ということばが目を引いた。Love というのは愛のことではなくイギリスの学者(数学、弾性学)のなまえで、 ほかにも Love 波というのがある。志田数というのは日本の地震学者である志田順にちなむ。
curl
等方均質な完全弾性体の変位について、変位ベクトルを \( \boldsymbol{u} \) とする。一般的に次の恒等式が成り立つ(本書 p.1 より)。なお、本書で回転は rot ではなく curl を用いている。
\[ \nabla \boldsymbol{u} = \mathrm{grad} \ \mathrm{div} \boldsymbol{u} - \mathrm{curl} \ \mathrm{curl} \boldsymbol{u} \tag{1.6} \]
数式記述
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書誌情報
| 書名 | 物理数学Ⅱ |
| 著者 | 力武常次・佐藤良輔・萩原幸男 |
| 発行日 | 1980 年 4 月 1 日 初版 |
| 発行元 | 学会誌刊行センター |
| 定価 | 5200 円(本体) |
| サイズ | A5 版 163ページ |
| ISBN | |
| その他 | 越谷市立図書館にて借りて読む |