「はじめに」から引用する。
この本は、バスクの何かに興味があってバスクへ行ってみたい方、 言語学的にバスク語に興味がある方、なんだか不思議そうなものをちょっと覗いてみたい方など、 どなたでもバスク語への第一歩を踏み出していただけるように編んだものです。
私がバスクの何かについて知っていることといえば、フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルがフランスのバスク地方で生まれバスク人の血を引いているということ、 バスク語は能格という格をもつこと、スペインのバスク地方にある都市に、ピカソの絵で有名になった「ゲルニカ」があるということ、ぐらいだ。
簡単な文法をバスク語学習としてまとめようかと思ったが、挫折した。
書名 | ニューエクスプレス バスク語 |
著者 | 吉田浩美 |
発行日 | 2017 年 1 月 10 日(初版) |
発行元 | 白水社 |
定価 | 3400円(本体) |
サイズ | 判 |
ISBN | 978-4-560-08732-9 |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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