概要
副題は日本神話の謎
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感想
岩波新書から出ていた北杜夫の「マンボウ雑学記」を読んだことがある。内容はすっかり忘れてしまったが、「日本人でありながら日本の神話を知らない人は実に多い」 というような憤慨が書かれていたような気がする。私もその一人で、そのことを大いに恥じて「雑学記」の日本神話に関する項を読んだのだがすっかり忘れてしまった。 その後数十年が経ち、友人が「教養として理解しておいたほうがいいものがないか」ということをある SNS に書いてあった。その友人は一例として日本神話を挙げていたので、 そういえば日本神話についての無知を恥じたことを思い出した。そこで今更ながら図書館で日本神話に関する本書を借りて、少しは日本神話を知ろうとしたのだった。
結果はどうだったかというと、ほとんど日本神話が身に付かなかった。といっても、まだ最初の50ページ弱を読んだばかりだ。もう少し粘ってみよう。
粘ってもわからなかった。ただ、気になったことがあったので引用する。
天照大神 は一名大日孁貴 ともいい、 皇室の祖先とされる太陽の女神であり、伊勢の大神宮(内宮)に祀られている。
ある人から聞いたところによると、ある大会社の基幹系システムの愛称は「アマテラス」だった。ほかにも、アマテラスの名を関した社名やシステムは多くある。それでは、 もう一つの「オーヒルメ」は日本で使われたことはあるのだろうか。私が調べた限りでは「オオヒルメ」や「オーヒルメ」をシステムの名称とした例は今のところなさそうだが、 これから増えてくるような予感がする。なお、「ムチ」は Wikipedia によれば「尊い神」を表す尊称なのだそうだ。
書誌情報
| 書名 | 神々の系譜 |
| 著者 | 松前健 |
| 発行日 | 2016 年 2 月 1 日 第1版 |
| 発行元 | 吉川弘文館 |
| 定価 | 2400円(本体) |
| サイズ | ページ |
| ISBN | 978-4-642-06597-9 |
| その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |