山岡 忠夫:将棋 AI で学ぶディープラーニング

作成日:2019-04-29
最終更新日:

概要

ディープラーニングを使った将棋 AI の作成を通して、そのしくみをより深く理解する。 Python 、Chainer 、GPU(NVDIA GeForce : CUDA 7.0以上対応)

感想

貧乏な我が家

この本を読んでがっかりしたことがある。本の内容にではない。 ディープラーニングを実験するためには高性能な GPU が必要なのに、 貧乏な我が家には GPU がある PC がないことを知ってがっかりしたのだ。

スロットマシン

本書で、マルチアームドバンディット問題が p.21 で紹介されていた。このスロットマシンのイラストを見て、 タイミングの数理という本を思い出した。この本はなぜ買ったのか思い出せず、読まずに放り出していたのだが、 そういえばなんとかアームドバンディット問題があったような気がしたので調べたら、この昔の本には single-armed bandit problem があったのだった。 ただそれだけである。

書誌情報

書 名将棋 AI で学ぶディープラーニング
著 者山岡 忠夫
発行日2018 年 3 月 10 日(初版第1刷)
発行所マイナビ出版
定 価
サイズ
ISBN978-4-8399-6541-9

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MARUYAMA Satosi