下村 隆夫:プログラムスライシング技術と応用 |
作成日:2015-01-03 最終更新日: |
プログラムスライシング技術はプログラムの意味を解析する技術である。 最初はプログラムのデバッグを支援するために考えられていたが、 その後はソフトウェアのテスト、デバッグ、改造、統合、リバースエンジニアリング、プログラム理解、メトリックス、コード最適化など、 広範囲に応用されている有用な技術である。
先に述べたような領域で応用されているのならばいいのだが、今のところ恩恵を被っているとはとても言えない。 というのは、プログラムの保守でごく一部分を手直ししただけなのに、どこまでその影響が波及しているかわからないので、 繰り返しテストによって時間を使わざるを得ないからだ。どうしたらいいのだろう。
書 名 | プログラムスライシング技術と応用 |
著 者 | 下村 隆夫 |
発行日 | 1995 年 7 月 7 日 |
発行元 | 共立出版 |
定 価 | 円(本体) |
サイズ | A5判 194ページ |
ISBN | 4-320-02743-4 |
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