新聞記者

作成日 : 2020-03-03
最終更新日 :

あらすじ

「内調」で働く官僚と新聞社で働く記者が、ある事件をめぐって結び付く。

感想

ハラハラドキドキ感が非常に強く、見ていく先がこわかった、という印象があった。

ノンフィクションをもとにしているだけあって、昨今の問題を的確にとらえていると感じた。 ただし、フィクションの部分もある(と思う)。もし、フィクション(だとわたしが思い込んでいた)部分が事実だとすれば、 私がかねてから問題意識をもっていた領域だけに、日本の将来に絶望してしまうだろう。

音楽

弦楽器のモチーフが全体の筋に沿っていたように思う。 映画のテーマに沿った曲作りといえるだろう。

記録。2020 年 2月 28日から3月1日にかけて、借りてきたレンタル DVD で見る。監督は藤井道人。 「新聞記者」公式サイトは http://shimbunkisha.jp/ 。

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MARUYAMA Satosi