化粧品を売るペグは、偶然ある屋敷に入る。そこでエドワードという人造人間に出会った。 エドワードは手がハサミだった。ペグはエドワードを家につれて帰る。ペグの家の娘であるキムとエドワードの関係はどうなるのか。
話の筋があっちへ行ったりこっちへ行ったりしているのではないかとも思うが、あまり細かいことを言うものでもないだろう。 主人公のエドワードのハサミさばきを見るだけで十分面白い。 この映画は、つれあいが見て面白かったといったものだった。なお、つれあいは、親戚のEさんに勧められて見たという。
エドワードが、家の男の子にじゃんけんをしようと誘われる場面があった。もちろん、チョキしか出せないエドワードは、 男の子には勝てないのでしょぼんとしている。 これを見て、ドラえもんが野比のび太にじゃんけんを誘われる場面を思い出した。 もちろん、ドラえもんはグーしか出せないのでのび太には勝てない。
という通り、中身はあまり見ていない。ただ、最後の雪が降る晩に、年をとったキムが孫娘に語りかける場面は、 いかにも映画の終わり方だと思い、しんみりしてしまった。
いい感じの音楽だ。
エドワードを作った発明家はヴィンセント・プライスが演じている。ヴィンセント・プライスという俳優は名前だけ知っていたが、 実際に見たのは初めてだった。 というのは、セサミストリートで、ヴィンセント・トワイスというキャラクターが出ていたのをよく覚えているからだ。 このトワイス氏、自分の名前をごていねいに2度いうのだが、これは名前が Twice だからである。 もちろん、この映画の感想ではない。
記録。2012年2月1日、録画したビデオで見る。
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