最初に泊まったB&B


タワーブリッジ
有名なタワーブリッジである。 ロンドン橋はこれじゃあない。

ロンドン塔
ロンドン塔サイドの通り。
カンカンに晴れてたから、幽霊なんて出なかっただろうなあ。 (幽霊って、晴れてても出るのかな)

HR
衛兵のビーフィーター。
誰がどんな風に殺されたかのガイドツアーをしてくれる・・・。(^o^;
英語が聞き取れるなら、参加してみたかった。
今日からは宿がまだ決まっていない。
現地に着いてから、宿を決めた方がとにかく安くつくらしい。 で、さっそくホテルの多いEarl's Courtで宿探しを始める。

前日、観光庁でもらったリストで目星をつけておいたWindsor Houseに行く。
5泊したいと言うと、今ここはいっぱいなので、2軒先のOxford Hotelに2泊して、3泊目からここに泊まるということでどうか?という説明をしていた。(らしい)
部屋を見せてもらうと、Oxford Hotelは汚い。バスもトイレも協同。しかし、昨日のホテルも汚かったし、ロンドンの安いホテルというのは、こんな物なのかと思い、前払いで現金を払い、契約した。

約束通りOxford HotelからWindsor Houseへ移る。ここは比較的きれいだ。 しかし、4日目。
観光の後、部屋に戻ると一枚の紙が落ちていた。
「We'll change your room tomorrow morning.」と書いてある。
・・・・・? なんでまた変えるの?
いくら英語がだめでも、こんな契約をした覚えはまるでない。大体、あの汚いOxford Hotelにまた泊まるのは嫌だ。

説明を受けると、どうやら団体客が来ることになったらしい。
だからと言って、私はどうなるのだ。 日本人を馬鹿にしたなあ!!
気分が悪いので、もうこのホテルは出ることにした。しかし、問題はもう一泊分のホテル代である。普通戻って来ないものだと言うのは知っている。しかし、これは返してもらわないと気がすまない。
案の定、返せないと言われるが、日本語と英語をごちゃ混ぜで交渉した。 しかし、やっぱり返してもらえないので、「BACK MONEY」と大声を出した・・・ら、返してくれた(^◇^;)

【教訓】
宿はやっぱり2、3軒見てから決めた方が良いかもしれない。 滞在の最終日、ヒースロー空港に便利なEarl's Courtにもう一度、宿をとった。 日本語が通じるという、Manor Hotelである。
ここは、Windsor Hotelよりも£1安いのに、バスもトイレもTVも付いた4人部屋。その上とってもきれい! ああ〜、最初からここにすれば良かったぜ。

そして私達は、地下鉄でPaddingtonに行き、そこからOxfordの地へと出発した。

後味の悪かったHotelだったけど、従業員のお姉さん達は、とても親切で優しく、娘達とも遊んでくれたりした。経営者も別に悪い人ではなく、その証拠に娘達に向けられた目はとても優しかった。


タワー門
テムズ川からロンドン塔への入口。 罪人は、小舟でここから塔に入り、そして二度とここから外に出ることは無かった。 うるうるうる(T.T)。

処刑場
ロンドン塔の処刑場である。 ここで、何人もの首が落とされたのだ。思ったより狭い場所である。

処刑者の名前
ここで処刑された人たちの名前。 スコットランドの悲劇の女王、アン・ブーリンの名もある。

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