Oxfordで、またまた宿の失敗


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オックスフォード

オックスフォード
オックスフォードのホテルから見える風景である。
とても静寂そうに見える。実際、とても静寂であった。
実は、オックスフォードでは殆ど撮っていない。撮るものが無かったのではなく、ただ単に、落ち込んでいたのでそれどころではなかったのだ。ああ、もっと撮っておくべきだった。

Oxfordでの宿は、インフォメーションで紹介してもらう事にした。 Earl's Courtでの事があるので、自分で探すより紹介してもらう方が確実かと思ったのだ。
・・・・が、これがまた間違いだった。
自分の英語力を考えるべきであったのだ。

とにかく、ここのおばさんは容赦なくぺらぺらぺらぺらと英語を話してくれた。もうぜ〜んぜん聞き取れない。 面倒になったので、適当に聞き逃してしまった。これはもう大失敗である。 お金をインフォメーションで払い、支払いは終わったものだと思っていた。

Hotelは、とてもきれいでオーナーも親切。大いに満足した。 そして次の日は出発した。
しばらく歩いてからの事だった。 ・・・・・・おや?後ろから誰かが追いかけてくるぞ・・・・。
ホテルの主人である。ん?なんか怒ってるみたい。ポリスを呼ぶだのどうのこうの言ってるみたい。ぎょえ〜っっっ。
どうも、私がお金を払ってないと言ってるみたいだ。なんで?と思い、もう一度インフォメーションでもらった領収書を確かめてみる。
・・・・・わかった。要するにインフォメーションで払ったのは、紹介料と手付け金だけだったのだ。

と、言うわけでHotelに戻り、素直に謝って残りのお金をカードで払った。 Hotel料は£42だったが、紹介料とカードの手数料をプラスしたら、なんかすっごく高くついたような気がする。ひーん。

【教訓】
とにかく、理解できるまで繰り返し説明を受けた方が良い。 いい加減に聞き流してしまうのは危険である。
だが、いくら聞いても、単語を知らなければ一緒である。


小鳥
小鳥である。

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