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2003年 6月25日  オフラインミーティング in ほっかいど2003 −その1−  北海道のいろいろな川

2003年5月25日(水)

 5月24〜26日に、家族&まいわいふの友人ファミリーと北海道旅行を敢行したのです。
 で、この日に私は家族を見捨てて、当ホームページにリンクしてもらっている、札幌在住のくーさんとオフラインミーティングを決行してしまったのです。



 午前2時、この日のためにわざわざ会社を休んでくれたくーさんが、ホテルに迎えに来てくれたわけなのです。
 そして、約2時間半かけてやって来たのは、道南のシークレットポイント。予報では天気もよく暖かいはずなのですが、強風の上曇り空。またしても、と言う思いが胸をよぎったのでした。

 最初は大堰堤の下の大きな溜まり。あまりにも大場所な為、私の#4の竹竿では歯が立ちません。もうちょっと詳しい情報を仕入れていて、もうちょっとヘビーなタックルで望むべきでした(いつもの渓流のイメージでいたのが命取りだったのよね)。
 くーさんのダブルでも全く反応が無いため、ここほ30分ほどで終了。上流の川を狙うことにしたのでした。

 車でほんの5分ほど移動し、川へ降りて少し過ぎるともうこんな感じの川になるのでした。 

ホントいい感じでした。
雰囲気がどこかの国の川に似てるんですねぇ
 

 風も強く、気温も低く、水温もかなり低かったのですが、やっぱしやるんならドライですよね。そして、ほどなくして私のドライにヒットしたのはちっちゃなアメマスさんなのでした。でも、これで(ボ)は回避。よかったっす。 
 
ちいさいけれど、ファーストフィッシュです。
最初に出たのがこれです。アメマスですね。
 
 それからはこんな感じの渓相が続きます。でも、渋いです。でも、諦めず頑張ります。
 そして次に来たのはやっぱりアメマスでした。今度は少しサイズアップしておりました。この調子でだんだん大きくなってくれればなぁ。無理だろうなぁ。
 
いい感じだけれど、風が強かったです。       色々な魚が棲んでます。
     水も澄んでてきれいでした                      このアメマスはまぁまぁのサイズでした     
 
 先行していたくーさんに追いついたところ、
 「ここにいますから」と言い置いてまた上がって行きます。私のために先行調査してくれてるんでしょうね、きっと。
 で、確かにいそうな雰囲気ではあるのですが、粘っても全く反応が無いため、あまりやらないニンフでやってみることに。
 そしたら一発でヒット。まだ蒙古斑の残るあどけないレインボーでした。ホントにいたのですね。

魚の気配が伝わってきました。結果論ですけど ^^       やっぱりニジマスは引きますね。
向こう岸近くの深みで釣れました。右のニジマスです。 これがそうでです。パーマークが残ってるけどヤマメでは無いっすよ


 更にその上流の浅瀬。
 ドライを流すとアタックしてきます。何度もアタックして来ます。でもドラッグがかかってしまうのかなかなかヒットしません。

 かなり熱くなった場所です。   
ここはおもしろかった。一番向こう側の流れです。     

 ようやく出たのは、小さなイワナでした。
 そして卑しくも、あれだけアタックしてくるんだから、まだ大丈夫だろうと思いキャストすると、案の定ヒット。今度はヤマメでした。このヤマメ、けっこう体高があってそれなりに楽しませてくれたのでした。ここのヤマメはみんなこんな感じなのだそうです。
 そして更に、この場所でレインボーを追加。
 おんなじ場所でこんなに混棲してるなんて、本州(少なくとも私が行くようなとこ)じゃちょっと考えにくいです。

       ちっちゃくってスマートでした。       体高があって、でぶっちょって感じでした。   
イワナが出ました
体高のあるヤマメです
 

 その後はなかなかシブ〜い感じの釣りとなり、別の川に移動することになったのです。11時頃だったでしょうか、まだまだ時間はあるんですね。何せ朝の5時前からやってますから。
 帰り際、先の3種混合のポイントにフライを入れてみたら、ナント2回もアッタク!ヒットこそしませんでしたけど、ここってスゴイ!
 
 
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