それでは早速始めましょう!

 それでは早速、以下の手順に沿って行います。特に難しい事は有りませんが、体力勝負かも?
 



 


 
 あらかじめ塩と混ぜておいた麹を、大き目の容器にあけます。

 大豆を茹でます。これだけの大豆の量だと5〜6回に分けて茹でる必要があります。我が家では3つの鍋で茹でました。

 茹であがりは約30〜40分。時々一粒食べてみて、食感が“ねっとり”した感じになったらOKです。

 茹であがったら、ざるでよく水切りをし餅つき機に移します。

  


 大豆を餅つき機でよくすりつぶします。
 茹でる量が多すぎてなかなかつぶせないようでしたら、ハンドミキサーを使います。但し、この時は餅つき機の電源を切って止めてからにして下さい。

 つぶし終えた大豆を、先ほど麹を入れた大き目の容器に移します。

 そして、つぶした大豆が冷えるまで待ちます。だいたい『人肌』ぐらいがいいと思います。
 あまり熱いと麹菌が死んでしまいますので要注意です。

[中央がつぶした大豆、右端が麹です]

   

 つぶした大豆が『人肌』になったら、麹と混ぜます。麹の量が多い為一気には混ざらないので、大豆と同じくらいの量の麹と混ぜます。

 混ぜ終わったら写真右のように端に寄せておきます。

 これを全ての大豆に対して繰り返し行います。

          

 全部混ぜ終えたら、最後に均一になるように、全体的にもう一度丹念に混ぜます。

                                                                                  

 混ぜ終えたら、保存容器を焼酎よく消毒し詰め込みます。写真の大きさ程度に丸めて軽く叩きつけるようにして詰め込みます。こうする事により中に空気が混入するのを防ぎます。空気が入っているとそこからカビが発生します。でも少しは必ず入っちゃいますけど、気にしません。
 

  


 全部入れ終えたら表面を平らにし、最初に残しておいた塩を表面にふりかけます。
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 最後に上にラップを隙間無くかぶせ、容器にフタをしたら完成!

 半年後にはおいしいお味噌が食べられます。




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