2004年 7月16日 | なんちゃって釣行記 in オキナワ 〜 これって釣行記? | 場所 : ちゅらうみ |
2004年2月16日 とうとう最終日。 これで終わってしまうのはどうにも悔しい。 そこで、ホテルを早朝抜け出して、目の前の海でちょっとだけ竿を出してみました。 ホテルのすぐ近くの海にコンクリートのガードがあって、そこはちょっとした流れ込みになっていました。そこを覗くと、なにやら色々な熱帯魚がたくさん泳いでいます。名前はぜ〜んぜん分かりません。唯一分かったのは、昨日リーフで奥本さんが教えてくれたハリセンボン。 フライを流すとうじゃうじゃと魚が寄ってきます。でも、どいつもこいつもフライに食いつこうとするヤツはいませんでした。ただ、ハリセンボンだけはかなり興味を示しているようです。 よし、こいつを仕留めてあげよう。
いろ〜んなフライを試してみたところ、なんと#12のビーズヘッド付ヘヤーズイヤーに果敢にアタックしてきます。でっかい体に、ちっちゃな尻尾をチョコチョコ動かしてユーモラスに泳いでフライにぶつかってくる感じ。うまく合わせるとヒットしました。
やりぃ!これで『ボ』は免れました(笑)。 3尾ほど釣って飽きました。全然引きません。抵抗するのは最初だけ。すぐに観念して、フグなのに『まな板の鯉』状態です。 その後、結構でかいのが数尾で回遊してくるのが見えましたが、フライには見向きもしませんでした。 つーワケで、2時間ほど楽しませてもらって、これで本当に沖縄での釣りは最後となりました。 で、朝食後、午前中は飽きもせずホテルのプールで過ごしました。
なんか、あっと言う間の3日間でした。 ロクな観光もしませんでしたが、まぁそれはそれで随分と楽しませてもらいました。
来年もまた来ようかなぁ。船でジギングなんかしてみたいなぁ・・・・。 おしまい。 |