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氏名: 村上 和春 (むらかみ かずはる) |
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岡山大学医学部卒業 医学博士
カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)
生理学教室留学(W.F.Ganong博士に師事) |
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日本内科学会 認定医
日本糖尿病学会 専門医
日本糖尿病学会 中四国学術評議員
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私は糖尿病を中心とする生活習慣病を主な専門分野にしていますが、私の目指す医療は専門性にとらわれない全人的医療です。患者さんの全身を診る医療を提供することによって、地域のかたがたの本当の健康管理が出来ると考えています。
それを実現するためには、最先端の病院に近い高度な医療機器を兼ね備えた専門医療と、地域のかかりつけ医として十分なコミュニケーションのとれる医療をうまく融合させることが必要です。そのために、私の30年間の臨床経験があり、また皆様の信頼に値する医療スタッフがいます。スタッフ一同、前向きの医療と心を提供し、皆様の病気に対する不安を少しでも軽減できるよう努力してまいります。
このクリニックでは動脈硬化に対しての最新の検査機器を備えています。(下記、設備紹介参照)
1) 心電図
狭心症、心筋梗塞、心臓肥大、不整脈などを診断します。
2) CAVI(Cardio ankle vascular index, 心臓足首血管指数)
血圧に依存しない動脈硬化度を反映する指数で血管年齢がわかります。
3) 頚動脈エコー(頚動脈超音波検査)
内膜中膜複合体(IMT)の厚みで動脈硬化の度合いをみます。
プラークの有無をみます。
血管の狭窄の程度をみます。
4) 心臓超音波検査
心臓の壁の動きをみて狭心症、心筋梗塞の診断が出来ます。
弁膜症の有無をみます。 心筋の厚みを調べます。
5) 血液検査・尿検査
脂質関連マーカーで動脈硬化を診断します。
糖尿病関連マーカーで動脈硬化を診断します。

総合的に動脈硬化を評価し治療方針の決定をします。
それにより、日常生活の是正、薬物治療を患者さんとともに
考えます。
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