映画について大いに語ろう
Mの選ぶBEST3 1.マレフィセント
2.ベイマックス
3.エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
2014年 アメリカ 監督:ドン・ホールクリス・ウィリアムズ
声の出演:スコット・アツィット、ライアン・ポッター、T・J・ミラー、ジェイミー・チャン
天才少年ヒロが慕う兄が事故死し、落ち込むヒロの前に現れたのは兄が開発したケアロボットのベイマックスだった。兄の死に不審を抱いたヒロはベイマックス、仲間と伴に真相を暴こうとする。
笑いあり、涙ありで、とても面白かったです。戦闘ロボットヒーローもののテイストがあり、男の子にはたまらないと思います。エンディング曲AIのStoryもすごくいいです。3Dはあまり迫力を感じませんでした。
2014年 アメリカ 監督: デヴィッド・エアー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、サム・ワーシントン、オリヴィア・ウイリアムズ、テレンス・ハワード
シュワルツェネッガーの主演ということで観に行きました。さすがに年を取りましたが、まだまだ元気です。
そのシュワルツェネッガーが隊長を務める麻薬取締局特殊部隊のメンバーが次々と殺されていき、その犯人を追いかけるというアクションミステリーです。思わぬ真相にたどり着くのですが、裏切り、仲間割れもあり、全体的に暗い感じで痛快なアクションという感じではありませんでした。
2014年 アメリカ 監督: パトリック・ヒューズ
出演:シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥア
スタローンの最新シリーズ。凄腕の傭兵軍団エクスペンダブルズの闘いを描くアクション大作です。その第3弾となりました。シュワルツネッガー、ブルース・ウイリス、ジャン・クロード・バンダムなどなどアクションのオールスターともいえる豪華なキャスティングも楽しみです。
今回はハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスが出演しました。シリーズ第3弾となると豪華にはなるものの内容の方は・・・というものですが、この映画はもはや内容なんてどうでもいい感じです。
2014年 アメリカ 監督: ブレット・ラトナー
出演:ドゥエイン・ジョンソン、イアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、ジョン・ハート
主演のドゥエイン・ジョンソンは、米最大メジャープロレス団体WWEスーパースターのロックです。今やハリウッドでもトップクラスのアクションスターの仲間入りしたようです。扮するのはゼウス神の息子で伝説の戦士ヘラクレスということで観に行きました。3Dの戦闘シーンは迫力がありました。
ストーリーも神話に基づいたものかと思っていましたが、そうではなく意外で面白かったです。
2014年 アメリカ 監督: マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ、ニコラ・ペルツ、スタンリー・トゥッチ、ジャック・レイナー
オプティプスやバンブルビーらのオートポット軍団が車とロボットにトランスフォームして人類のために闘う人気シリーズの第4作目。3Dには持ってこいの作品です。今回は恐竜をもとに作られた新種のダイナポットも登場しド迫力の映像です。
とにかくド派手なエンターテイメントのハリウッド大作として好きなシリーズなのですが、今回はストーリーが複雑で、時間も長かったです。
2014年 アメリカ 監督: ギャレス・エドワーズ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ
あのゴジラのハリウッド再リメイク版です。舞台は日本、原子力発電所で事故が起きるところから始まるのは今風ですが、あとの津波のシーンも東日本大震災を思わせる感じです。ストーリーとしては重苦し過ぎる感じがしました。
3Dでしたが、全体的に薄暗い感じであまり映像的にもよくなく、ゴジラのデザインもあまり好きではありません。もう一体出て来る怪獣も機械っぽくてイマイチでした。そもそもゴジラが出て来るシーンがほとんどない・・・。
2014年 アメリカ 監督: ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、シャールト・コプリー、エル・ファニング
ディズニーアニメ「眠れる森の美女」で悪役だった邪悪な妖精マレフィセントを主役とする違った視点からのファンタジーです。アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセントを演じ、実の娘も出演も話題になりました。
魔女を演じるアンジェリーナ・ジョリーが観たかったのですが、期待通りの美しさでしたが、あまり期待していなかったストーリーもすごく良かったです。単なる悪者ではなく人間味がありました。純粋な悪役というのも観てみたい気もしますが。