映画について大いに語ろう
Mの選ぶBEST3 1.メン・イン・ブラック3
2.スーパー8
3.トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
2011年 アメリカ 監督:バリー・ソネンフェルド
出演:ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン
ブラクスーツに身を包み、エイリアンを監視するエージェントMIB奮闘を描いたMIBの第3弾、3Dです。今回も”J”ウィル・スミスと”K”トミー・リー・ジョーンズの名コンビが活躍しますが、40年前にタイムスリップし、若かりし日のKが登場します。
過去2作は面白いことは面白かったのですが、新作を待ち望んでいたというほどでもなく、それほど期待していたわけでもなかったのですが、すごく面白かったです。続編にしては珍しく、過去2作よりも良かったです。タイムスリップによって2人の過去の関係が分かるところも良かったですし、予言めいたことを言う宇宙人がいいスパイスになっていました。
2011年 アメリカ 監督:アンドリュー・ニコル
出演:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットン
テクノロジーの進歩により不老不死の時代となった近未来。25歳で生体の成長が止まり、余命は1年と設定されている。お金ではなく、時間がすべての社会となっていた。富裕層は永遠の寿命を持ち、貧困層は寿命を延ばすために必死で働く。
というのは予告編やCMなどで分かっていましたが、それから話しがどう進んでいくのかと思っていましたが、とてもスリリングで時間を忘れるような展開で面白かったと思います。
2011年 アメリカ 監督:ブラッド・バード
出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、アレックス・ペティファー
トム・クルーズがすご腕スパイ、イーサン・ハントを演じる人気アクション・シリーズの第4弾です。今回は、爆破事件への関与を疑われ、スパイ組織IMFを追われたイーサンたちが、容疑を晴らすべく黒幕との危険な駆け引きを繰り広げます。
今まで全部観ているので、とりあえず観たのですが、特に変わり映えするものもなく、まあこんなものかなあという感じでした。
2011年 アメリカ 監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー
微妙なところではあるのですが、確かにトランスフォームの映像は凄いし、製作総指揮スピルバーグだしということで過去2作を観てきました。最終章ということなのでやはり観ておこうかと。
3作の中では一番良かったと思います。スケールも最大級でしたし、3Dはこの映画にはピッタリで迫力満点でした。
2011年 アメリカ 監督:デヴィッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
最初の頃は楽しくて夢のあるお話しでしたが、段々と重苦しくなり、陰惨な話しになってしまいました。それでもここまで見続けてきて、最後はPART2まで引っ張られて、何がなんでもラストを見なければという思いでした。
もはや何も期待していなかったのですが、完結編としては納得できる内容でした。もっと明るくとは思いますが、この物語の必然なのかとも思います。
最新の3D技術というIMAXシアターで観たのですが、確かに凄かったです。
2011年 アメリカ 監督:J・J・エイブラムス
出演:ジョエル・コートニー、エル・ファニング、カイル・チャンドラー、ライリー・グリフィス
製作総指揮がスピルバーグのSF長大作。ETを思わせるような謎めいたCMの話題作です。かなり観たい思いがあり、早々に映画館に行きました。
映画撮影をする少年たちが列車事故に出会したのを切っ掛けに、何かとんでもないことが進行して行きます。少年たちが真実を暴き、成長して行きます。
ETとスタンドバイミーを合わせたような感じという評論がありましたが、確かにそんな感じです。面白かったと思います。
2011年 日本 監督:松本人志
出演:野見隆明、熊田聖亜、板尾創路、りょう、伊武雅刀、國村隼
松本人志は好きなので「大日本人」も「しんぼる」も観ました。あまり面白そうには思えませんでしたが、今回も観ました。意外にもそれらよりは良かったと思うのですが・・・。
用事のついでにいつもは行かない品川プリンスシネマで観ましたが、慣れない場所でどうも落ち着きませんでた。
刀を捨てて逃げてしまったさや侍に愛想を尽かした一人娘でしたが、捕えられ、1日1行を行い、笑顔を無くしてしまった若君を笑わせれば無罪放免されるという30日の行を行う父を応援するようになります。やがて町民たちからも支持を得るようになり、殿様も密かに楽しみにしているようになり・・・この辺りは面白くもあり、感動的でもあります。
そして30日の行が終わるラストはどうするのだろうと思います。若君は笑うのか、最後までお笑いでいくのか、それとも・・・結局、最後が何とも言えない非常に微妙な感じでした。