きままに卯的生活
日々思うこと、いろいろを思いつくまま・・・
95 2000.3.31 模様替えは楽し? |
3月5日の続編。ということは、そんな頃から騒いでいたのか〜。もうじき1か月になるのだ。早い。 もう一つ、ドレッサーを移動して良かったことがある。 |
94 2000.3.21 お墓参りはタイヘン―実践?編― |
実はこの波乱にとんだお墓参りには、トンでもないオマケがついていた。 お墓は山の上にある。ここのところの大雪でお墓はすっかり埋もれてしまい、どこがどの家のお墓だか、わからないくらいスゴイ積雪であった。 家に戻ってみんなでお昼。あふれんばかりのテーブルの上の料理、ちらし寿司や涙の力作小豆だんご(実はここでは公表できないような事件あり。知りたい方はDMして下さいね)などなどを、とにかく残らないようにとみんなにすすめ、お持ち帰り用に包んだりして、あたふたと過ごしたのであった。 やっと解放?されて帰宅。午後からはどうにか薬が効いてきたが、節々が痛いし体はだるいし、さすがに限界。我が家の晩ご飯と子供の世話はオットに任せて、私はもう、爆睡させてもらいましたよ〜。このくらいは、許されるよね? とにかく、散々な連休でありました。
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93 2000.3.21 お墓参りはタイヘン―料理編― |
連休、そして春のお彼岸であるこの日、私は例によってオットの実家へ行って来た。出発前はいつになくスムーズにしたくが整い、我が家には珍しく10時前には車がスタート(いつも昼近くにハアハア言いながら乗り込み、車内でパンをかじり、「遅い!」と義父の機嫌を損ねてばかり〜)。 午後になって、義父が言った。 お墓参りの日の昼食は、みんな(義姉二人やその子供たち、叔母などと)で食べられるようにと、ちらし寿司を作ろうと用意していたのでそのことを話し、どうにか赤飯は勘弁してもらった。しかし、義父はどうしても小豆のだんごが食べたいらしく、この件に関してはパス出来そうになかった。 小豆を煮ている間に、お供え用の料理を考える。確か煮物は欠かせなかったはず。義父が作った大根、人参、ゴボウとこんにゃくで決定。それからなぜか思いついたキンピラを作るため、せっせと山のようなゴボウと人参の細切りを作る。 お墓参り当日。叔母は忙しくて来られないからと、義姉が重箱を預かって来てくれた。さすがベテラン主婦! 中には彩りを考えたホウレンソウや菊の花、地元の料理だという豆腐で作った伊達巻きのようなもの(切り口に絵が出るように作られている!)や小豆だんごがシッカリと詰められていた。もう、尊敬しきりである。義姉たちも、お供え用に果物やゼリーなどを買ってきてくれて心強い限りである。いざ、お墓参りへ〜! 実践編?へつづく・・・ |
92 2000.3.18 不器用〜 |
そう、私は不器用である。 まだ結婚していないとき、あまりの私の不器用さに職場の後輩が「卯乃さん、そんなんで子供出来たらどーするんですか? 幼稚園に行くようになったら色々手作りとかしなきゃならないんですよ」とあきれられていた。 同じ幼稚園に通うお友達が、見るに見かねてある日、いきなりミシンを持ち込んで「いつでもいいからね」と置いていった。え?私が縫うの〜? これではいけないと、通販でミシンを購入。今のような春先になると、活躍している。この前、押入整理の時にオットが「こんなもの使うの? 高い買い物して」と文句を言っていたけれど、これから、小学校用の箸袋縫わなきゃいけないんだよ、そういえばーーー。 結局、手作りしたのは上の子の時だけで、下の時はお下がりや、手作り風の既製品が通販で買えるようになって、縫い物の恐怖からは救われたのだった。 今は亡き義母が遊びに来た時、私が編んだ赤ちゃん用のおくるみを見て、それはそれは喜んでくれた。私はホントに何も出来ない!っといつも言っていたのでよっぽど驚いたらしい。義母は編み物から料理(漬物やお味噌、保存食等々)まで、とにかく手作りが大好きな人だったから・・・。 明日は義母のお墓参り。こんなことを思い出したのも、お彼岸だからなのだろうか。 |
91 2000.3.15 卒園おめでとう! |
とうとう、この日がやって来てしまった。 でもね、お兄ちゃんの時は、その思いも格別だったんだけれども(小さい弟連れてとにかくタイヘンだったからね)、今度は「もうこれで、本当に終わりか〜って、安心すると言うよりも、気が抜けて来ちゃった、実は。 結構ハハオヤってものは、子供に対して思い入れあるモンなんだなー。二人が赤ちゃん赤ちゃんしていたときは、早く何でも自分で出来るようになって欲しいな、独立して結婚しても、絶対に同居なんかしなくていいしー、なんてコトまで考えたりしていた、実は。でも、どんどん一人歩きしていく子供たちのかたわらで、この寂しさは何なんでしょうね・・・。 でも、覚悟していたほど式では泣かなかった。 もう着ることもない幼稚園の制服。これは、近所のお友達にあげよう。ボロボロで、どうにかお役目を果たした幼稚園カバン・・・今まで、ありがとうね。給食用のナプキン、もう出番はないかな・・・? 右左を間違えないようにって、キョロちゃんのイラストを描いてあげた上履き。もう学校のには描いちゃいけないんだよね〜。不器用な私が、やっとの思いで作り上げたお着替え入れのリュック・・・捨てられないよねー、お前は。どこへも行くアテないだろうし・・・。 持ち物の整理をしていたら、行き場の無かった涙がやっとあふれてきた。 |
90 2000.3.8 ここほれワンワン!後編 |
さあさあ、今度こそ肝心の「花咲かじいさん」始まり始まり〜。 最終練習の月曜日、みんなで最後の確認をした。その時、おじいさんおばあさんが綿で作ったひげはもちろんのこと、シワやクマ、意地悪じいさんはハナゲまで付けることにエスカレート! 家来はチョンマゲのカツラ、ナレーターなんてハゲカツラに鼻眼鏡、アナタは誰?といういでたちである。で、シロだって犬だからって容赦されない。声役の私まで、黒のビニールテープで三本ひげやハナをバッチリ顔に貼り付けられた。タオルに耳を付けたかぶりものも、動くシロ役の人が器用におそろいで作ってきてくれて・・・とにかく、みんなここぞとばかりノリまくった。「壊れてた」とも言う。 劇が始まると、予想以上に子供たちの反響がすごくって、大判小判の変わりにガラクタがザクザク出て来るシーンでは、舞台に押しかけてくるわ、ガラクタを喜んで持っていってしまうわで収拾のつかない大騒ぎ(舞台は床から10センチくらいしか差がない低さ)。 私も、食事中にジュースで流し込んだ咳止めのおかげで無事にシロの声をやりとげることが出来たのであった。そう、シロは準主役で、ワンワン言うだけじゃなくて、おじいさんに色々知恵をつける重要な発言がかなりあるのだ〜! 最後のお殿様役には園長先生にアポ無しで強引に出演願い、お手製のバカ殿カツラや裃、セリフを書いた扇子を渡すという手のこみよう。これ、みんな脚本を書いたお母さんのアイデアなのだからすごい。園長先生のアドリブも飛び出して会場は笑いの渦、大成功のうちに幕を閉じたのであった。 他にも、お母様方のダンスあり、先生も巻き込んだゲームありのとてもにぎやかなお別れ会であった。 |
89 2000.3.8 ここほれワンワン! |
やって来ました、幼稚園のお別れ会。 近所のお友達と一緒に行くことになっているのだが、外はやっぱり!雪が降っている。風があるので横殴り、吹雪の一歩手前ってところだろうか。 早めに着いた感じだったが、もうかなりのお母様方でロビーはにぎわっていた。何気なく足下に目をやると、え? みんな、オシャレっぽい革のブーツ、中にはハイヒールなんて人もいるではないの? どうして? なぜ〜? あ、かなりクツに固執して書いてしまって、またまた脱線してしまった。
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88 2000.3.7 冬靴や〜い・・・ |
心配していたことが、深刻な問題になってきた。 で、お別れ会前日昼、はるばる東京から待ち望んだクツがやって来たのであります。これで、明日がどんな大雪だってへっちゃらダイ! 来るなら来て見ろーってなことでハナの穴ふくらませ、意気揚々、本番を待つのみとなったのデシタガ・・・(こんなんで、大丈夫???) |
87 2000.3.5 模様替えにおおわらわ |
3月の声を聞くと、もうあっという間に卒園式間近、涙にくれるヒマもなく今度は入学式の準備と、とにかく何だかんだ気ぜわしい。 今、一番の悩みは机! 次男の学習机をどこに置くかでもめている。 しかし! いっくらイヤミを言っていても始まらない。('')(..)('')(..)ウンウン とりあえず、タンスの寸法を測ってあちこち家具を移動させることにした。オットが、どうしても長男と次男の机を二つ仲良く並べたいと言い張るので、仕方なくかなり大がかりな移動を決行することになった。 まず、居間にあるチェストを居間の押入下段に入れることになり、押入の片づけから始まった。なつかしい子供のパズルなんかが出てきてしまい、処分しようか大いに迷った。一生懸命に組み立てていた2歳の長男の可愛い顔が思い出されて、結局捨てられないしあげられないという結論になって・・・あ〜あ、こんなことばっかりしてるから、モノが多過ぎてあふれかえったしまうんだよね〜〜。 どうにかチェストを押入に入れ、寝室のタンスを運び込む。長男にも手伝わせて3人がかり。 しかし、押入の片づけやタンスの移動、オモチャの「これいる?いらない?」なんかを必死になってやっていたら、オットも私もだんだんイヤ〜〜になってきてしまった。 「今日はここまで〜!」って、次はいつ? 運が良ければ来週なのかな。それまで、目を付けたお手ごろ価格の机が売り切れなければ良いのだけれど。 |
86 2000.3.3 春の予感♪ |
今日は本当に暖かい。陽ざしがやわらかくって、「ぽかぽか」っていう言葉がピッタリ。気温はまだ8度と、東京あたりとは比べものにならにならないのだけど、ちゃーんと春の気配がしているのだ。 次男の病院にいつものアレルギーの薬をもらいに行って、ちょっと時間があったので側にあるデパートをのぞいてみることにした。 さすがに、店内は北国でもぱぁーーっと春めいていて、新作の春物衣類が光り輝いていた。ワゴンセールになっている冬物セーターがちょっと場違いに見えてしまう。ピラピラしたブラウスや春物ニット、軽い素材のスカートやパンツの間をキョロキョロしながら歩き回り、ふっと目に止まったニットのアンサンブルを何度も店内を回って見回し、考えた末に購入した。 家に帰って、早速来てみる。思っていた以上に気に入って、「オカーさん、お別れ会にコレ着て行くんだけど、どーお?」なんて次男に見せたりして。次男も心得たモノで「すっごくにあうよー」とゲームしながらも返事だけはシッカリ気をつかって答えた。ヨシヨシ! しか〜し! 週間天気予報によると、来週は雪模様の冬型気圧配置だそうで、どうも8日は雪! そして気温は4度・・・! あー、ドカ雪でも降ったら、履いていく靴がないよ〜。いつもの雪用じゃ、あんまりカジュアル過ぎるし。東京で衝動買いしたオシャレなブーツじゃ転びそうだし・・・。春のお天気は変わりやすい。もう、こうなったら神様だけが頼り! |
85 2000.3.1 今日は何の日? |
毎日、毎日、追いかけられるように仕事だー、病院だー、幼稚園だー、と過ごしていたら、大切な日を忘れていた。 3月1日。ああ、昨日は400年に一度とかの貴重なうるう年の一日だったよねーなんて思っていたら・・・あ゛〜〜〜!!! ぎゃぁぁぁ〜〜! 時間はもう夕方になっているではないか。何の用意もしていないぞー。ゲームに夢中の次男に「ねえ、ねえ、今日何の日だか知ってた?」と聞いたが「わかんない」。おお、まずい!「オトーさんの誕生日だったの〜!オカーさん、ちょっとお買い物に行って来るからねっ」 とにかく近所のスーパーで、お刺身くらいは用意しなければ、とジャンパーを引っかけて階段を転がるようにかけ下りる。ほんの5分の距離なのだが、信号待ちの時間ももどかしい〜! オットはいつもより早く帰って来た。やっぱり、自分の誕生日に何かを期待しているに違いない。しかし、子供たちとは口裏をあわせて「パーティまで内緒ね」ということになっている。オットと子供たちがお風呂に入っている間に、大急ぎで準備を整える〜〜〜。 何と言っても、買い物から帰ったのが5時30分、オットが帰宅したのが6時前という慌ただしさだから、用意したのは本当に形だけ。 オットはまんざらでもなさそうに、ローソクの火を吹き消していた。 |