森の恵みと沢にひたるツアー
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ウラグロニガイグチ



2004Sep.28 kijima
傘、柄、傘裏ともチョコレート色のしっかりしたきのこ
幼菌の傘裏は黒いのが名前の由来
柄にタテに並ぶ細かい点(チョコレート色)が特徴的

ナラ林床で見た。無臭

食毒評価の分かれるキノコだが、生は大当たり、焼いても大当たりした記録がある。煮るとよいようだ。当たる人もいる、とかこの地方のは当たる、とか当たりはずれ(?)の原因ははっきりしない。
食べ方 というか試食記
汁の具、ゆでて刺身
傘のしっかりした歯ごたえがよい
1つを2つに割り、刺身とソーメンの具に。怖いので3分ぐらいゆでてしまったせいか味はしない
5oぐらいにスライスしてもしっかりした食感で、わさびしょうゆでいただきました
煮るとチョコレート色になり、きのこらしい香りがする。にゅうめんにして汁ごといただきました。半分しか使っていないので、かつおだしの味に埋もれてしまいました。

朝起きても問題なし。焼いて当たるときは4時間ぐらい、生なら数分で症状が出るそうです。かなり強烈らしいです。

次回は少量の湯でゆですぎないようにチャレンジしてみたい...