存分にたき火を楽しみました。
シロノハイイロシメジ大発生!ムキタケはまずまず、ナメコ0。 |
2009年11月7日(土) |
快晴 |
都合により1週早めたせいもあり、下の方は晩秋どころか、まだ紅葉していない。キノコ不作のニュースが流れるが、どうかな。 |
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道ばたに白いきのこ。(シロノ)ハイイロシメジ。以後何ヶ所も群生していて見事なのだが、人によりアタルとも言われており(参考ページ)、メイン食材にはできない。 |
フチドリツエタケを見つけて食材に。
こんなに大きくなる。 |
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ムキタケはちらちらあるが、古いのや虫食いが多く、ヤブ斜面を歩いてまともなのを発見。 |
横の沢に入ろうとすると、Hさんがスズメバチの巣を見つけた。りっぱなヤツだ。
近づかないように、ヤブを登ってから沢に入った。 |
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50cmぐらいある。このときは飛んでいなかったが。
この時期に近くで巣を作って飛んでいたことがあるので、まだ活動している可能性は高い。 |
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ワサビを採り、道に戻る。 |
赤いウィンナーみたいなツチアケビの実。葉緑素を持たないランの仲間だそうだ。 |
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さてテン場に到着。
みんなで薪集めの後、Hさんはたきび係。 |
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IくんとSさんはテント張り。 |
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IさんとNさんはきのこそうじ。 |
近くできのこを探しに行ったが、結局ナメコなしで残念。
ともあれ、快適なテン場&広々たきびスペースで、乾杯! |
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前菜にムキタケ炒めとジャガイモホイル焼き。主食はキノコ汁とヅケ丼(ワサビたっぷり)。Hさんからエイヒレ、Iくんから伊那のハチの子。などたき火で調理しつつ、まったりする。デザートにSさんからチョコレートケーキ! |
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Hさんに引き続きたき火の世話をしてもらい、いいたき火ができました。
来るとき、さつまいもを焼きたいね、と道の駅で探したがなかった。いいおきができて、やっぱり焼き芋やりたい気分。次回はぜひ。 |
木々のすきまから星が見える。快晴のようだ。流れ星も見えた。
まわりは広いので、ごろんとしたり。
くつろいで各自テントへ。
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11月8日(日) |
くもりのちはれ |
晴れているのに夜は暖かく、汗をかくぐらい。
朝は灰がほんのり暖かいだけで、新聞紙に火をつけて葉っぱや小枝を乗せて容易に着火。すぐに燃え上がる。
ほんのりした朝焼けがブナのすき間から見える。 |
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朝食はムキタケ卵とじ丼+きのこ味噌汁。 |
ハイイロシメジを焼いて食べたり(希望者のみ)、足りない人はワサビごはん。 |
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テントは置いて、身軽で散策へ。ブナ林が素敵だ。きのこは、ほとんどない。 |
ヤマブドウがたくさん落ちていた。甘くなっていて、味が濃い。食べて皮と種を吐き出しつつ、歩く。 |
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古い道で史跡もある。反対側から数パーティ来ていたが静かな雰囲気だ。車で乗り付けられるよう整備中で、この雰囲気がなくならなければよいが。
帰り道、Iくん失踪。。。捜索。。。自力で無事合流。 |
テントを撤収して下山。
Iくんはクロモジをおみやげに持っていました。箸と楊枝にするようだ。 |
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<きのこまとめ>
ムキタケ:まずまず
シロノハイイロシメジ:そこらじゅうに群生
ナメコ:なし
フチドリツエタケ:少し
その他見つけたもの:クリタケ、キヌメリガサ、ヒラタケ、ハナビラニカワタケ、ワサビ、ヤマブドウ、スズメバチの巣、ツチアケビ、クロモジ |