再度ジャメクス交換 　以前ジャメクススプリングの交換についてのレポートをお伝えしましたが、あの組み付けは前後逆ではないかと意見を頂きました。私も疑問に感じながら、スプリングに表示されているのに従い組み付けたのです。その結果あまり良くないので外したのですが、このまま使わずに寝かして置くのももったいないので、試しに前回とは前後逆に組み付けてみました。 ジャメクスのフロントは純正より全長は若干長く柔らかい。組み込んでみると3cmほど車高が下がった。バネレートは純正に近いらしく固くなったというより、しなやかな感じがする。 一方リアのスプリングは純正と比べ全長が約110ｍｍもの差がある。先端の加工が切っりぱなしで、台座になじむような加工がされてない。なにより、組んでみて遊びが多すぎなのは使用する気にならない。その為、今回はリアは純正のままにした。 フロントだけの交換だったが極端に車高も下がらず、少し前上がりの車高がバランス良くなった感じがする。結果的に表示とは逆の方が正解らしい。でも、リアの造りや仕上げ、セッティングには最後まで疑問に残った。

左側がジャメクス、右側が純正のフロント。全長で若干長く柔らかい。

フロント装着前 約63ｃｍ 装着後 約60ｃｍ、３ｃｍ車高が下がった。

ジャメクスのリアスプリング全長は215ｍｍでノーマルの325ｍｍと差が110ｍｍもある。作りも粗い。

リアスプリングを仮に付けてみた。伸ばした状態で上ような遊びができる。ジャッキアップするたびスプリングが遊ぶのは、いやでしょう。

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