事務局長の小部屋


No.15 <2007年11月16日> 

日本ハーシェル協会2007年度年会報告

 11月10日(土)14時から、東京虎ノ門の天文会館で開催しました。出席者7名。

 初めに報告事項、「本会の最近の活動について」。わが協会としては、去る3月の英国ハーシェル協会の講演会と年会に欠席しました。会員の活動としては、@飯沢能布子さんの全天88星座の七宝焼完成、AWEBマスター角田玉青さんのWEBだよりの発行と全会員への配布(5月と10月)。B大金要次郎さんのハーシェル鏡と平面鏡の制作継続、ほか。

 続いては討議事項、「今後の活動と会費について」。事務局長から提案がありました。現在の局長は、「日本ハーシェル協会小史」 改め 「…概史(1)」 の編集に取り組み、2007年内に完成する予定(印刷が出来次第、会費納入済み会員に発送します)。(2)巻以降の続編は、若手の輩出次第ですが、2008年以降に出版して頂くことを期待したいと思います。協会の恒例年中行事である友好団体、英国ハーシェル協会の講演会と年会参加ツアは、継続が難しいでしょうか。また、天文会館にあるハーシェル関係及び事務局資料および事務局自体の移転も実現して欲しいし、其れを機会に協会の発展的改称〔管理人注:「解消」ではなく、あくまでも「改称」です〕も検討いただきたい、と思います。これらの実施時期としては、某出席者の発言にもあったように、遅くも協会の満25周年(2年後の9年11月)を目標にしてはいかが、と提案します。会費は、ハーシェル資料が天文会館に収納されているかぎり現行どおり、年額3千円とします(移転すれば増額または値下げ)。

 上記年会は17時に終了し、希望者5名プラス来日中の某英国女性を加えて場を替え、ホテル・アジュール竹芝で懇親会、鉄板焼きに舌つづみを打ちました。これに先立ち、出席できないので、といって箕輪敏行さんから金一封を頂戴したことを申し添えます。

 2007年11月16日  事務局長 木村精二


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