事務局長の小部屋


No.7 <2006年7月17日> 


マイケル・タッブさん(英国ハーシェル協会役員)からのFAX (7月16日)

 第6回「ヨーロッパ暗い夜空シンポジウム」が9月15日〜16日にポーツマスで開催されます。これに先立って、イギリスでは来週土曜日に「暗い夜委員会」で準備を進めます数年来、欧州では光害防止運動が盛んです。最近の国内では如何でしょう。詳しくは、http://www.britastro.org/dark-skies/cfds2006 をご覧ください。
 

飯沢能布子さん(我が協会の有力メンバー)からのFAX (7月15日)

 
天文と自然の事物を題材とした七宝焼作者の飯沢さん(北海道)は、昨年10月札幌での個展(「月刊天文」2月号カラー見開きページ参照)に続いて、来る9月末から地元北海道長沼町「第1回長沼アート協会展」(仮称)に出品されます。

   長沼アート協会展(仮称)
 ○日 時  9月26日(火)―10月1日(日) 10時〜16時
 ○場 所  第1会場 北海道長沼町図書館エントランスホール・視聴覚室
         第2会場 同町 アートスペース慧 即売もあり
 (オープニングパーティーは 9月26日(火)18時から 町民会館2F・中会議室にて)

 この協会は長沼町在住の芸術家(絵画・陶・金工・木工・彫刻・革・ガラス・七宝など)が組織する団体です。今までに飯沢さんは、イギリスを含む各地で四十数回に及ぶ展覧会を開いてきました。地元長沼での同女史の公開活動は、5年前の小惑星ナガヌマの命名記念講演会(2001年5月)以来で、盛会が期待されます。

 我が協会では、会の内外の同好者に呼びかけて、見学をお勧めしています。9月30日(土)朝東京から出発される方に、航空券と土曜宿泊の斡旋をいたします。お問い合わせは事務局へFAXでどうぞ(03−3977−9784)。


9月にケープタウン大学のウォーナー教授が訪英、バース大学で講演

 …という知らせが、英国ハーシェル協会委員会議事録に載りました。同教授は変光星観測/研究の第一人者。我が古い会員はご存知のはず。天文史が趣味(日本の天文学者で同趣味の方は寡聞にして知らず)。ジョン・ハーシェル生誕二百年シンポ(1992)の主催者等々でも活躍されました。来る9月14日にバース大学で講演されるというので、詳しいことを知らせてもらうように依頼しました。


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