UM3511Aを使ったすぐれもの電子オルガンです。
(2008年5月製作)


 以前に製作した電子オルガンが壊れたのでICを捜していましたら台湾で扱っているのがわかりました。しかし買い方がわからな いので諦めていましたが「イーエレ」さんで購入できることがわかって早速申しこみました。ここはとても親切にしてくださるので 私のお気に入りです(2008年5月現在)


このICはUM3511Aと言ってとてもすぐれもののICなのです。どこが優れているかと言うとまず音が良い。半音はないけど2オクターブもの音階でオルガンが弾ける。スイッチの切替えでキーごとに対応した16曲のメロディーが流れる。演奏した内容を記憶して再度同じ曲を繰り返してくれる。リセットボタンで即座に中止、などなど。では、その作品をご覧下さいませ。そして作ってみたい方があれば、まずイーエレさんでこのICを入手してください。たしか350円だったと思います。そしてここ


部品&配線図などはこちらから

                          作品の紹介

完成品全体写真  配線図及び部品表は別ページにあります。演奏は向いがわからします。ケースは100円ショップで買いました。 赤いスイッチ(押しボタン)がリセットボタンです。演奏の中止や 録音内容の消去などが出来ます。
キーはパソコン用のものです。左から再生用押しボタン。オルガンとメロディー切り替え用スナップスイッチ。電源スイッチ兼音量調整ボリューム。観客側に向けたスピーカーなどです。 ケースの中です。天地を逆さまにして使用しています。キーボードは小さな基板を4枚繋ぎ合わせています。配線が多いので誤配線に注意してください。
IC基板は側面に固定しました。電池は直接半田づけ(^^;しています。配線を色で管理しないとごちゃごちゃしてわからなくなってしまいます。 音声用基板をオプションでつけてみました。別ページの配線図にはこの回路はついていません。回路図とおりでも充分な音量なのですが迫力UPを狙いましたが、電池の消耗がぁー。(T0T)
メインの基板とオプションの音声基板です。部品点数が少ないので簡単に出来ますがなにしろ配線がごちゃごちゃしています。結束バンドでまとめれば見栄え良くなるかも。 電池の固定はワイヤーでね。配線はじか付け(^^;各スイッチの結線の様子です。音量ボリュームはスイッチつきで電源のオンオフを兼ねています。

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