パターン図から配線図を描く


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配置図を配線図に置き換えしてみます 

 左は実体配線図の4011の部分です。裏面から見た図なのでICのピンの位置は向かって右下が一番でひだりへ2,3,4,5,6と進んで行き7番はVssつまり電池のマイナス側接続。上へあがって8から9,10,11,12,13となって14番がVDDつまり電池のプラスです。右の図は4011ですがこの図はICを上から見た図なので足の番号が配置図と左右逆になります。このことを左の配置と見比べて上のような配線になっていることを確認してください。

配線図で3ピンからでている配線が未接続ですがこの線は4099の5ピンに接続されます。

今回の作品では4011の2つの回路のみを使用していますので、残り2つは未詳として処理します。すなわち入力端子8,9,12,13各ピンはノイズが乗らないようGNDに落としています。出力端子は何も繋がなくてかまいません。
 
 

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