みゆいぬのバセドウ病について
  

 
 私がバセドウ病だって正式に言われたのは平成10年。
 
 でもそれは、あくまで表向きのこと。
 
 別の病気で病院に行くと「あれっ!?バセドウ病じゃないかなー」といつも言われてた。
 
 私が知ってる範囲でいっちばん最初に言われたのは、小学校1年生の時。元々中耳炎だったので(3歳から)耳鼻科にかよってて言われたのが、おそらく一番最初。もちろん精密検査もしてなかったし、
 
 「バセドウ病」
 
ってどんな病気かも知らなかったから、結構甘く見てた。
 
 でも考えを変えたくなるような出来事があった。
 
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 私たち夫婦ともに友達だったご夫婦がいて、めでたいことに2世が誕生した。
 
 「お祝い、何にしようかー。」 なんて出産後2ヶ月くらいたった頃、信じられない電話が入った・・。「奥さんが亡くなった。」、という内容だった。
 
 あまりに突然で、とてもじゃないけど信じられなかった。
 
 その後・・・・
 私が、バセドウ病の検査をちゃんと受けようって思ったのは。
 
 ・・・・・・・・・・その人、バセドウ病だったから。
 
 私も子供ほしくない、といえば嘘になるし、小・中・高って学校の心電図引っかかってたし、、、。
 
 それがことの起こりです。
 
                          H12.5.29
 
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 バセドウ病でも子どもは産めるしなんだって出来る。
 
 みゆいぬからバセドウ仲間に伝えたいことはただひとつ。
 
 とにかく治療を受けてください。
 
 そしてゆっくりでも前向きにいきましょう。
 
 それでもどうしてもどうしても辛くなったときはいつでもココに来てください。たくさんの仲間があったかい気持ちで迎えてくれます。みゆいぬもそうやってすごく救われた1人です。
 
 1人で悩んでたときに不安だったこと、わからないこと、前に進めない、先が見えない、など、ここでなんでも情報交換してください。気が付けば雲が晴れるように見通せるようになっていることをみゆいぬはこころから祈っています。
 
                              H15.5

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