【7月某日】夏休み日記第一弾『川奈に行ったよ!』

 名門、高い、と言われるニッポンのオヤジコルファーの宝庫?
 いえいえ、フジサンケイクラシック及びフジサンケイプロアマで有名な「川奈ホテル」のゴルフコースに行った。ここでビジターが回るには宿泊が条件。大島コースと富士コースの二つコースがあり大島コース昭和3年に作られた伝統もの。富士コースはフジサンケイでテレビでもお馴染みのコース。
 でも私にとって川奈は作家の高橋三千綱さんの『われ本日ゴルフに開眼す』(幻冬舎)の「挑戦の記/川奈をせめる」というページの方で馴染み深かった。高橋三千綱さんが野球評論家の平松政次さんとラウンドした詳細が18ホールごとに詳しく書かれている。この本の愛読者である私は、わざわざ川奈に持って行き「Bed Candy」として寝る前に読んだほどである。
 ゴルフ本の中ではこの『われ本日ゴルフに開眼す』と大橋巨泉さんの『わがシングルへの道』が大好き・ ゴルフを人生とも宗教ともとらえてて、ゴルフのハマり方が尋常でないのがいい。やっぱゴルフ本は、このようなオタクっぽいのが最高だよね。

『われ本日ゴルフに開眼す』  『わがシングルへの道』
いつ読んでもいい2冊!!

 ということで、大橋巨泉さんや高橋三千綱さんのようなシングルプレーヤーには程遠い、ダボペースプレーヤーの私の「川奈記」をお伝えしましょう。→【つづく】


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