牧場見学日記1999年版その3
9月3日 金曜日 晴れ
今日も朝からいい天気だ。ホテル浦河インで朝食を済ませて早速出発だ。
余談になるが浦河インの朝食に出たイカそうめんは最高だった。
(イカの身が透き通っていて美味しかったぞ)
ホテルのスタッフの話だと朝一番のとれたて直送のイカだったらしい。(ラッキー★)
このホテルの側にある漁港からの送られて来るらしい・・・(うーん。ご馳走様でした★★★)
今日は朝一番に向かう牧場はノースフライトがいる「大北牧場」だ。
浦河から国道235号線を静内方面へ走ること約2、30分くらいで
モービルのスタンドが(右の写真)あるのでここを右へ曲がって
15分くらい(だと思った・・・)走ってみよう。
大北牧場に到着。
早速スタッフに声を掛けて見学許可を頂いた。
(この牧場を見学する為には見学日の1週間前に
事前連絡が必要なので注意!予約制である)
ノースフライトはそばにある放牧地で
他の親子と一緒にいるとの事。早速GO!

ノースフライトは他の親子と一緒に群れていた。
写真ではほとんど良く見えないがサンデーサイレンスの子供と一緒だった。(元気だったよ。子供が)
お腹のなかにはブライアンズタイムの子供が・・・21世紀のスター候補だ。
横にいたノースフライトのファンだと思われる人が熱い視線を送っていた。
(話してみるといい人だった。)
この放牧地は広い。
馬達があまりにも遠くにいたので私のカメラでは話にならない。(ちょっとガックリ)
キレイに撮りたきゃ200ミリ以上の望遠は必要だろう・・・
写真は上手く撮れなかったけど馬が元気で何よりだ。
(右の写真の手前がノースフライトだ。)
どの馬がノースフライトか見分ける自信が無ければ
素直にスタッフに聞いておいた方がいい。
この日来ていた見学者の中に「知ったかぶり男」がいて
関係のない牝馬を「ノースフライト」と勘違いして写真を撮りまくっていた。
これは結構恥ずかしい。人間素直が一番である。判らなかったら聞くのが一番っ。
ノースフライトの見学後で車を浦河方面へ走らせて次の見学地へ。
お次は浦河にある谷川牧場だ。(右の写真)
(歩きで行くと日高幌別(ひだかほろべつ)の駅から歩きで25分です。)
この牧場は牧場見学を始めて以来毎年来てる牧場です。
今年はここのショップで「シンザンマグカップ」を買いました。
今年もこの2頭をじっくり見学させていただきました。
(左がミホシンザン、右がミナガワマンナ(菊花賞馬)共にシンザン産駒)
ミホシンザン
ミナガワマンナ
私以外に見学者がいないのでじっくりと見学できました。
どっしりと地べたに座って見学させていただきました。
馬は見るアングルを変えるとかなり見えかたが違うので面白いですよ。