2004年両国セリに行くその2
6月7日 月曜日 雨
さっきまでドシャ降りだった雨が一旦止んで、薄日が差してきました。
よっしゃ〜、展示開始です!!
「1番、ミッシングの15、父オジジアン・・・」(右の写真)
みんなの注目の的になって馬自身もドキドキだ〜。
立ち姿を見てもらって(左)・・・・・チョイと歩いて(中)・・・・・早足で(右)・・・。
なかなか言うことを聞いてくれない上場馬も多かったけれど
みんな頑張っておりました。(写真はヤマノロイヤルの2003、父アントレプレナー)
下総種馬場所属の種馬からの産駒も上場されておりました。
(左・ライズヨーコーの2003、父はロイヤルスキー)
(中・ハナカールの2003、父サンプレイス)
(右・トミサトラブディの2003・父ヒシアケボノ)
特にライズヨーコーの2003は今は亡きロイヤルスキーの数少ない産駒。期待しちゃいますなぁ。
今回のセリでは馬の綺麗さで目立っていたのはこの2頭。
グッドポジションの2003(写真左、父ヒシアケボノ)と
アズマナントの2003(写真右、父フサイチソニック)です。
父がフサイチソニックのアズマナントの子どもが栗毛なのは分かるけど
グッドポジションの2003の父がヒシアケボノなのにはビックリ。
サンデーサイレンスがイシノサンデーやサイレンススズカを
出すようなもんだわな。
一頭一頭の展示から上場馬の全馬が並んでの比較展示に移りました。
(写真左は秋本自協さんのイワイドリームの2003、写真中央は比較展示の様子
写真右は山田さんのヤマノロイヤルの2003)
購買者の視線が気になります、ドキドキじゃ〜。
そろそろ展示の時間も終わりのようです。雨がまた降ってきました。