イシノサンデーのお子様に会いに行く
〜北海道で見たお子様、その2〜
2000年9月7日晴れ
お子様に寄って行くとお子様も寄ってくれました。
見知らぬ見学者のおいらに興味津々の表情で近づいてくれました。(左の写真)
顔を撫でてあげちゃいました。
お子様はおいらに興味津々だったみたいで鼻面を近づけてきました。
しばらくの間ずっと遊んでしまいました。


しばらくすると放牧地にいた他の子馬がみんな近づいてきました。
みんな興味津々で一斉に鼻面を押し当ててきたので少し腰が引けてしまいました。
1度に多くの馬が近づいてくると結構恐いもんだわ。
(上左の写真はじゃれ合う子馬たち、上右の写真は牧場スタッフさんと子馬)
手前の黒鹿毛がバブルガムフェローの子、左の子は何だっけなー。あっ後ろの子は・・・
・・・出羽牧場の期待のお子様達。

その後もしばらくイシノサンデーのお子様と戯れました。
このお子様は体が大きい子馬だと思いました。
骨格がガッチリしていると言うかなんと言うか・・・
お父さんのイシノサンデーみたいなアメリカンな体格の馬になりそう。
後ろから牧場スタッフの方の声がした。
「この馬、売れたんだよ〜」と嬉しそうに話してくれた。
良かった、売れたんだ。

「見学も良いけど、兄ちゃんも馬買ってくれよ〜」とスタッフさんに笑いながら冗談を言われた。
「あはは・・・」返す言葉が浮かばないおいらはただ笑うだけだった。
お金があれば買ってあげたいけれどなー。・・・やっぱり無理やね。
この子が早ければ2年後にターフに現れるのだとおもうと今からワクワクだ。
このインパクトのある顔だったら人気者になるに違いない。
デビューしてもメンコしないで出てきて欲しいなぁ。
おしまい
〜牧場見学したい皆様へ〜
とにかく競走馬のふるさと案内所に電話して情報をゲットしてから
牧場見学しましょう。