種牡馬イシノサンデーに会いに行く
2000年8月11日号
その2




8月11日 金曜日 いい天気
あまりの暑さに耐えかねたイシノサンデーの嘶き(叫び)を
聞きつけて厩務員さんが登場!


「あ〜、ちょっと待ってろよ」「ふぅ、助かったぜぃ」「あ〜、グッタリだよ〜」イシノサンデーと厩務員さん
いつもは馬具をつける時必ず厩務員さんを困らせる
イシノサンデーだがこの時ばかりはさすがに素直だった。

「もうちょっと我慢してくれるといいんだけどね〜」と厩務員さん。






イシノサンデーが厩舎に戻ってしまったのでロイヤルスキーを見ることにしました。ロイヤルスキー
種馬場の最長老だけあって放牧地も木陰の涼しい一等地。
さすがベテラン種牡馬だ。VIP待遇なのだ。(奥に見えるのはサンヒコー)




最長老の様子をしばらく見ていると・・・

「舐めまくり」ロイヤルスキー1「舐めまくり」ロイヤルスキー2
己の放牧地の柵を舐めまわし始めた。(上の写真)
「ペロペロ・・・」ただひたすら舐め続けていた。
イシノサンデーは噛み癖、ロイヤルスキーは舐め癖か・・・
馬には色々な癖があるものだ。




でも馬の癖はそれだけではなかった。

その3へ続く


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