種牡馬イシノサンデーに会いに行く
1999年12月6日号その2
12月6日の続き
落ち着きを取り戻したロイヤルスキーを確認してから
イシノサンデーを見た。
ご機嫌斜めのようだ。
柵をガジガジ噛んで後ろを振り返った時
・・・・・「それ」は起こった。
耳に虫が入ったのだろうか、急に背を向けて
放牧地中央へ走り出すと・・・砂浴び!(写真左から右へ)
立ち上がったと思ったら・・・
「かゆいぃ〜!!」
虫が耳に入ってしまったに違いない。
イシノサンデーは遂に走り出したのだ。(上の写真3枚)
こんなイシノサンデーは初めて見た。
イシノサンデーは我を忘れて走る、走る。
この後、数分の間走りっぱなしだった。
そんなイシノサンデーをサンヒコーは黙って見つめるのであった。
おしまい