種牡馬イシノサンデーに会いに行く
1999年10月25日号その2
10月25日の続き
さてイシノサンデーの放牧地の柵の脇で
座っているとさっきから日光浴をしていたイシノサンデーが
ゆっくりとこっちにやって来た。(右の写真)
やっぱり見上げると本当に馬って大きく見えるもんだぜ!
今日も柵をガジガジ噛む悪いクセが出た。
そうか暇だったのか・・・
俺と一緒に今週のGT予想でもするかい?・・・・
目を閉じてしまいました・・・(呆れてるのか?)
その後は黙って見学。
静かに時間だけが過ぎていく・・・
それにしてもイシノサンデーは人なつこい馬です。
人が近づいてくればすぐ近くまで寄ってくる。
撫でてあげたくなるくらいそばに寄って来ます。
(でも馬に触ることは出来ません。それが見学のルールだから)
北海道にいる種馬でもここまで人なつこい馬は
そんなに多くはいません。(私の知る限り)
種馬場のスタッフに大切にされているのでしょう。
そうでなければこんなに近くに寄ってくるはずが無いからです。
しかし最近この種馬場にも見学トラブルが増えてきているそうです。
馬や種馬場との信頼があって出来る見学だからルールは守ろうぜ!
見学中止になってからじゃ遅すぎるからね。
マナーが無いと馬にもそっぽ向かれちゃうぜ。
説教臭くなってごめんなさい。
おっと!もうこんな時間だ。
見送りありがとう。(上の写真)それじゃまた会おう!
この馬は午後に会いに行った方がいいかも知れない。
だって午前中は草ばかり食んでいてなかなか寄ってこないですよ。
終わり