種牡馬ヒシアケボノに会いに行く
２００１年１１月１５日創刊号その２

２００１年１１月１５日　晴れ続き
なかなかヒシアケボノがこちらに来てくれないまま時間が過ぎて
馬が厩舎に戻る時間が来たようです。

ロイヤルスキーが厩務員さんに引かれて行くようですが・・・

かなりの高齢種牡馬ですが厩務員さんをてこずらせるほどの元気な馬です。
（左と中：カリカリしているロイヤルスキーをなだめる厩務員さん
右：やっと素直になってくれた（？）ロイヤルスキー）
相変わらずだわ、この馬は。

ふと横を見るとヒシアケボノがこちらに猛ダッシュでやってきました。（左の写真）

ロイヤルスキーの様子を見て「もう帰る時間だ」と思ったのでしょう。

初めて間近で顔を見ましたが結構かわいい顔してます。（右の写真）

「早く厩務員さん来ないかな」とそわそわしている様子です。
イシノサンデーとは違って大人しそうな馬なのかな？まだまだ性格は分からないですが・・・。
話は変わるけれどヒシアケボノと言うと体重が増えて行くばかりで
なかなかダイエット出来なかった現役時代のイメージがあって
「デカイ、重い」のイメージがあったのですが実際に見てみると「ゴツい」と言うイメージを感じました。

やっと厩務員さんが来てくれました。

この馬の性格を厩務員さんに聞いて見ましたが
「まだまだ大人しいけれどこれからどうなるか分かりませんよ」と言ってくれました。

新しい環境に早く慣れて欲しいです。
そしてこの馬の意外な１面が見れたら面白いですね。

おしまい

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