家を飛ばされてしまったブゥちゃんは
トンちゃんの家へ逃げ込みました。

「ねぇ、トンちゃん、この家大丈夫?」
「わかんないよぉ、だって、あわてて作ったから」

そこへ、ほら、やってきましたよ。

「ヒヒヒヒヒ、しめしめ、2匹もいるぞ、
今度こそ失敗しないからな。」

    _____    「どれ、さっきはちょっと、
   /\\\\\\    やりすぎたからな、今度は
  /  \\\\\\   手加減をして、フ〜〜ッ!」
 /    \\\\\\       △〃△ 
  | ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄|      /`´/  \ ∬ 
  |   |  □□ |    (▼  / (   \∫
  |   |  □□ |  ≫≫> θ / √√(   )  
 ━━━━━━━━━━━            б б 
             
             「ありゃ、だめだ、よしっ、
              それなら今度は体当たりだ。」 

             「それ〜〜〜〜〜っ!」

 ┠ ╂┤‖―//
      ― ̄_\\   トンちゃんの木の家もバラバラに
  //‖― ̄‐_     なってしまいました。
   =≡≡=  ==  \\\

    ∧_∧
  \(‘‥’)/  「わ〜っ、
   (┃ ◆ ┃)ξ  たすけて〜〜〜〜。」
    ≪ ≫ 

       ∧_∧
     \(‘‥’)/  「わ〜っ、
      (┃ ★ ┃)ξ  たすけてよ〜〜〜。」
       ≪ ≫ 

    △〃△
  /`´/ \   ∬  「ありゃ、しまった。
 (▼Л/|  \ ∫   またしても失敗。
   √√(    \    なんて俺はドヂなんだ。
     (     )   今度こそ、逃がさないぞ。」
      ∂ ∂

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