どこかで書き綴っておこうとずっと思っていたものの、何から書いたものか。 Twitterで日々呟きつつ、折をみてまとめておこうか、と思っていたのが、 アカツキの日記をまめに書いていた時期にこの話題に触れていたこともあったかも、と思ってちょっと辿ってみたものの、おそらくある程度自分の中で整理がついてから、と思ってか意外と触れていない。 |
このゲームで目指していたことの話。(2015/1/1) |
まず、前提として。 アカツキ電光戦記も比較的当初から女性プレイヤーが多く、同人版からの流れか当時のmixiの普及か、あらかじめプレイヤーの身内的なコミュニティが完成していたように思います。 そんな中、おそらく電光大戦の初期のうちだったかと思いますが、 まあ、別段めずらしい話でもないのです。むしろ当時なら出てきても当然。 いろいろプラス・マイナス面はあれ、初心者から上級者まで固まった集団になっていたアカツキプレイヤーでしたが、そのうちガチ勢VSエンジョイ勢の対立が表面化したり、2chやしたらばなどの掲示板の攻撃的な書き込みが見られるようになったり(匿名、ただし人が限られるだけに発言者のアタリをつけるような)プレイヤーの狭さ故の問題が顕在化することに。 ただ、(ここでは公式全国大会である電光大戦が)競技として最高を目指す、カジュアルな人お断りという前提で開催されているならば然るべき主張として、そうでないのだから、一価値観で参加者を排除しようという見方でしかない。 ここで殊更、目にもの見せてやりたいとか思ったのでもないのですが、「存在が邪魔」と最初から否定される謂れはない。そういう見方を引っ込めさせるには、存在を認めさせるだけの実績があれば云えなくなるよね?と。 自分として望むことは、あくまで“やりたいと思った人が最初から、一概に排除されない状況”であって、初心者・女性プレイヤーが大会に出ることを奨めたい、増やしたいという意図は特にないのです。そこまで労力をかけてやりたい訳ではないので仲間内で遊べれば十分、というのもゲームの遊び方。コイン入れてやっているのに人のやり方をどうこう云う筋もなし。 そして、その目的からすると、自分としては“大会クラスでタイトル保持者ともそれなりに勝負できる”ところまで行ければ十分という考えなのですが、妥協と見るか条件的に適正と見るか。 その後、エヌアインのリリースが決まっていた頃、プレイヤー層の対立的が特に荒れていた影響もあるのか、あるいは単に電光戦記やっていたけれどエヌアインが合わなかったり、自身の環境の変化と要因はいろいろでしょうが、エヌアインの稼働初期にはアカツキ電光戦記から継続していた女性プレイヤーはだいぶ減っていたように思います。 そもそも稼働当初はプレイヤーが定着するかどうかで、継続プレイヤー組はイベントがあればかなり遠方まで積極的に参加していたもので、いちびりさん、あーくさん、たてさん、ゆきなさん等初期を支えてくれていた方々は本当にお疲れさまというものでした。 一方、それが特定個人となることには「ソレじゃない感」はあったのですが。 そうした意図でイベントに出て行く必要はもう無いな、と思ったのは、九州で七海さん主導で対戦会を開くようになったあたりでしょうか。 そんな頃、立川ランバトで初めて優勝して、まあ日常的にやっている大会なんですが、上位と渡り合えるというところまでは行きたいという一つの目標にも辿り着いていたんだなあと。立川ランバトは2013年に3回優勝していますが、一応はそれぞれしん塞、大王塞、ひのうえ鼎を倒してはいるから!(>_<) 時折呟いていますが、「もう自分にこのゲームでの“目的”は無い」というのは、今や女性プレイヤーだからで排斥やカテゴライズの状況が薄くなったということ。決してネガティブな話ではなく、逆に変えたいと思っていた状況はもう実現しているということなのです。 それだけを目的にしていたかというと、好きなゲームをゲームそれ自体以外の要因で阻害されるのは嫌だな、というだけのことで、あとは自分自身やりたいゲームを楽しみたいというのは別物ですから。
ああ、あと、なんとなく誤解されている節があるというか、妙に気を遣われているようにも思ったりなのですが。 |
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