No1331 2003.12.22
国保料を引き下げて!
〜広島市議会に請願書提出〜
会員のみなさんに協力して集めていただいた国保料引き下げなどを要求する請願書2143名分を、12月11日(木)に市議会議長に手渡しました。
参加したのは広島民商を先頭に6団体20名。
まず国保をよくする会の藤本代表が、浅尾広島市議会議長に署名を手渡した後、河辺事務局長が趣旨を説明しました。
「最近でも東区在住の人が保険証を取り上げられ、病院に行けなくなり倒れて救急車で運ばれたが手遅れで亡くなってしまう事件がおきた。保険証は命の綱だしとりあげないでほしい、そして何より払える保険料にして欲しい」と訴えました。
参加者からは「保険料が高く分割にしてもらっている、払い終わらないうちに次の保険料がくる、生活費を削って払っているがなんとかしてほしい」安佐南区 男性
「議長さん、あなたは滞納せざるをえない私たちの苦しみがわかりますか」 南区 女性
と、国保料の高さに苦しんでいることを次々に訴えました。
受け取った議長は「署名の重みをしっかり受け止め、議会に審議をしてもらいます」と返答しました。