広島民商は、広島市の旧市内4区(中区・東区・南区・西区)を対象とし、会員1,400名余を有する中小業者の団体です。様々な業種の人が会員になっていますが、なによりも中小業者が持っている要求をとりあげ、その実現のために活動しています。
要求の中には「消費税をなくしてほしい」というような他団体や他の階層の人々と大きく連帯し、運動していかなければなかなか実現しないものから、「独立開業するためには、どうしたらよいか」などのすぐに相談にのれるものまであります。
世の中には弁護士や税理士など、その道の専門家が数多くあります。
その多くは「報酬」と引き換えに請け負って「要求」を実現します。
民商は中小業者が「知らない」「できない」ことを商売にして、皆さんがいつまでも「知らない」「できない」ことをよしとしていません。どんな「要求」でも「その実現のためのやり方・方法を示すならば中小業者自身の中にそれを実現する力を持っている」と考えています。
そのための学習(机の上ではなく実践的な)をするところが民商です。
「民商で勉強しパソコンを使って帳簿や決算、申告書が書けるようになった。おかげで税金や帳簿の仕組みが良くわかった」と好評です。税金や金融、許認可のことから経営上の交流までお役に立てる商工会として喜んで入会頂いています。
あなたも広島民主商工会にぜひ入会してください。
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