No1331  2003.12.22

商工ニュース広島

己斐上支部支部総会
 12月も後半戦に突入し気分的に慌しくなってきた中で、16日(火)会員の芳住邸(喫茶 あい)にて1年半ぶりに支部総会を開催しました。参加は来賓の若松副会長含め14名でした。
 議長には河野副会長がつき、竹内支部長の挨拶に始まり、当日来賓の若松副会長(井口支部)から『会員現勢が減少し、中小業者を取り巻く情勢が厳しくなっている中で仲間を増やす活動が大切。みんなで集まって力強い支部を作っていって欲しい。
 一人で悩まずどんなことでも相談を。来年の50周年に向けて一つになっていって欲しい』と挨拶がありました。
 続いて、活動報告の中では、『色々と勉強しないと損な時代になってきた。消費税の免税点が将来的にゼロになったら他人事じゃない。
「私には関係ない」は今の状況だと5年後には通用しなくなる。『今秋の運動期間で提起された班の再編成で1人班をなくすことが課題なので、時をみて実施したい』『民商の実施する集団健診は非常に良い制度なので、みんなで受診しよう』『安静加療見舞金制度が十分に浸透していない。良い制度なので勉強して、自分に返すようにしていこう』『国保の減免をどんどんやっていこう。一部負担金減免制度は十分に勉強しよう。使える制度なのに会員さんはまだまだ知らないのが現状だ』と提起がありました。
 役員体制について、「1年に1回変わりばんこにやるのはどうか?必ずみんなにやってもらいたい。」といった積極的な意見がありました。
 そして総会終了後、忘年会に移り、遅くまで盛り上がりました。