No1330　　2003.12.15

下水道料金と事業所ゴミの値上げ
　　12月議会に提案
　借金総額が、１兆円を超え財政非常事態宣言を出している広島市は、12月広島市議会に対し、下水道料金と事務所ゴミの値上げを提案しました。
　そもそも秋葉市長の前、荒木・平岡市政のもとで大規模公共工事に借金をして湯水のごとく税金をつぎ込んだ結果、広島市の財政がパンク状態になったものです。
　この責任は、前市長・市議会の共産党を除く全ての会派、それに市の高級幹部にあります。
　これから大規模な公共工事は見直されますが、私たちが許してならないのは市民の福祉に関係する予算も同時に削られそうなことです。
　民政費を削ることなく財政を再建することが必要です。
　今後も各種公共料金の値上げが予定されており、私達の生活を苦しくするものには、反対していきましょう。
　今回の値上げについて、意見のある人は事務局に連絡して下さい。
　市民の声として、できるだけ反映させたいと思います。


上下水道料金総合平均改定率：22.91％

改定はいずれも、平成16年(2004年)４月1日より