浦野税理士の講演を聞いて、

    署名を集め、東京へ行こう


  広島民商理事会で熱く討論

 9月28日(日)今年度第1回理事会が行なわれ、47名の理事が出席、秋の運動での飛躍を確認しました。


 ★ 10・5浦野税金講演会の大成功を

 講師は天下一品、一人でも多くの人に聞いて欲しい。
「ビラを200枚持ってきてくれ」と、戸坂の中祖さん「商店街の寄り合いがあるので、みんなに訴えてきてもらおう」というのです。

 若草の今井さんからも、50枚と要請がありました。
 横川の権田さんは「下請の職人みんなに行ってもらおう」と、チケット10枚を持ち帰り、千田の平本さんからは「ポスターを貼りたいので、すぐ欲しい」との要請。

 講演会成功にむけ運動が広がっています。
 国際会議場の500の席を満員にし、大成功させましょう。


 ★ 署名を集めて東京へ

 「この署名はどうしても集めにゃならん、回れば必ず集まる」大州の山田さんは、2日間で97名分の署名を集め、「まだまだできる、10月10日には署名を持って、東京へ行くぞ」と、はりきっています。

 参加した理事さんにも各々5枚、10枚と署名用紙を持って帰ってもらいました。
 5日の浦野講演会に署名をやってみんなで持ち寄りましょう。


 ★ 商工新聞2部増やして、お米5kgをもらおう

 秋の運動の懸賞の一つとして、商工新聞2部増やした人に、お米を贈呈することに決定しました。
 「ウチは2部やってきました」と、東雲の益原さん。お米5kgの第一号懸賞者になりました。

 停滞している拡大の雰因気を変えようと、ブロック対抗拡大合戦もやります。
 みなさんも会員さんや、商工新聞読者をぜひ紹介して下さい。


 ★ 民商劇団寸劇公演

 講演を聞くだけでは、もうひとつオモシロクないということで、寸劇をやろうということになりました。
 10月2日には、リハーサルをやることも決定され、準備が進んでいます。
 みなさん楽しみにして見にきて下さい。

あらすじ
「みんなの力で消費税増税にストップを」

場面1.八百屋の店先で
○八百屋のおやじとお客のやりとり
  お客は免税の店だからと言って消費税をまけさせる

○おやじと女房のやりとり
  女房は免税の店だからといっ  てもらわなきゃ益税どころか損税になると言うがおやじには理解できない。


場面2.その夜の民商の班会で
○八百屋のおやじと
      民商会員のやり取り
  @消費税はお客からもらっても、もらわなくてももらったとみなされる内税
  Aお客からもらわなければ業者が払うことになる納税義務者は業者
○TVから臨時ニュースが流れる
 小泉総裁再選
  小泉のインタビュー「大銀行・ゼネコンに税金を投入して助け、効率の悪い中小企業は潰れてもらう。国民のみなさんにもしっかりお金を出してもらい痛みを伴う改革を行なう。」
○おやじと民商会員みんなで
  お客と争っている場合じゃない。小泉と闘わなければ。


場面3.消費税反対署名宣伝行動
○八百屋のおやじと民商の仲間
・子供が署名をする
  「僕たちの小遣いから税金を取らないで」
・お年寄りが署名をする
  「高齢化社会のために消費税を使うなんて大ウソだ」
・商店主が署名をする
  「消費税ができてからモノが売れなくなった。消費税は不況のオオモトだ。」
・主婦が署名をする
  「10%の消費税なんて気が遠くなる」
 みんなで声をあわせて選挙で消費税増税論者を落選させよう。
 そして小泉自・公内閣を倒し真の中小業者・国民本位の改革をしよう。
                
      オシマイ

No1320 2003.10.06

商工ニュース広島
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