私達の切実な要求を実現しよう
広島民主商工会第49回定期総会
6月22日(日)広島県社会福祉会館で広島民商第49回定期総会が150名の代議員・役員の参加で開催されました。
来賓を代表してヒロシマ労連の尾野議長は「大企業の不当なリストラ・合理化で、地域の中小企業と働く人達が苦境におちいっている。ともに手をたずさえて地域経済を発展させよう」と、力強く訴えられました。
続いて挨拶にたった、日本共産党広島市議会議員の中森さんは「広島において生活保護をうける人が激増している。大企業本位の政治を打ち破らないかぎり、広島市民の生活はよくならない。ともに協力していこう」と、よびかけられました。
方針案の提案にたった那賀会長は昨年一年間の民商の運動、特に商工交流会や商売繁盛ブック第2弾の作製等にふれながら「今年は広島市に対しても具体的な提案もし、会員の仕事おこしが地域の発展となるような施策を実現したい」と強調。
また、「消費税の学習運動の推進」を訴えました。そして、それをやっていくためにも支部と班を再編強化し、「支部・班でしっかり学習しよう」と、呼びかけました。
続いて財政報告を鍵田会計が、監査報告を土居監査人が行いました。
報告につづいて、約2時間分散会でしっかり討議をしました。
この討議の様子は次回からシリーズでお知らせします。
分散会討議の次は表彰です。
拡大や集金で活躍があった個人と支部に次々と賞が送られ、会場からはおしみない拍手が送られました。
方針案・決算・予算・特別決議を多数で採択したあと最後に新役員を満場の拍手で選出し、総会は成功のうちに無事おわりました。
No1307 2003.6.30