(大阪集会のチラシより)                          

5年前に「和解」があった。「和解」とは何だったのか。            
水俣病とは認めないが、わずかな金を出すと言い、そして患者に黙れと言う。   

関西水俣病患者は「和解」を拒否し、裁判を続けている。            
自分たちが水俣病であると認めさせるために、思いを晴らすために、そして、本当の
意味での「謝罪」を求める立場に立とうとして立ち続けているのだと思う。    

来年春にも、その控訴審判決がある。                     
もう、あと少し! がんばろう! って、声を掛け、思いを寄せる集まりをしようと
思います。ご参集を!                            



柏木 敏治さん(水俣在住)のミニコンサート等もあります。      

おまけ企画:正午から「45年目の水俣病 関西在住患者は今」のビデオ
上映があります。